役に立つ書籍などを紹介しています。


【書籍】

『クヮルテットの楽しみ』

著:エルンスト・ハイメラン 

翻訳:中野吉郎

出版社:アカデミア・ミュージック

作曲家ごとにまとめられており、辞典のように活用できます。

様々な編成の室内楽曲も紹介されています。

 

『ベートーヴェン絃楽四重奏曲---作曲学的研究---』

著:諸井三郎 

出版社:音楽之友社 

ベートーヴェンの大家、諸井三郎氏の解説本です。

曲を極小まで細分化し、その後全体像を組み上げていきます。

ベートーヴェンの弦楽四重奏について、これ以上詳しい本はないと思います。

 

『弦楽四重奏曲の演奏法』

著:ホルスト・ハイデン

翻訳:井本晌二

出版社:シンフォニア

プロ向け。アマチュアには厳しい内容。

和声、ポリフォニーなどの音楽的知識、演奏技量が備わっているのを前提に、もう一段上に行くためのヒント集です。

最初の20~30ページはアマチュアでもすぐに実践できます(遅刻するな!など)。

 

『ベートーヴェン闘いの軌跡~弦楽四重奏が語るその生涯~』

著:井上和雄

出版社:音楽之友社

著者は神戸大学の元教授で、自身も大学時代にアマチュア弦楽四重奏団を結成して長く活動しておられます。

ベートーヴェンのエピソードや著者自身の演奏経験を交えつつ、横断的に全16作品を眺めています。

教養に溢れた流麗な文体は心に染みわたりますし、何より作品への取り組み方が非常に真摯で、我々も大いに見習わなければならないと思いました。

【スコア】

★ベートーヴェン

ヘンレ版

ボックス入り、美しい、大きくて読みやすい、肌触りがよい。

一家にワンセット、インテリアにもお勧めです。

全音版

ハンディで使いやすいです。

 

後ろにある諸井三郎先生の解説が本体かもしれません。

 

徐々に増やしていきます。